ピーマンとエリンギのかって煮 ~萬歩源入り~

10月8日の「寒露」とは、晩秋から初冬にかけて草木や葉の上につく露のことで、「露が冷気によって凍りそうになる頃」という意味です。秋らしさを感じられる期間はわずか。身近な秋を満喫して健やかに過ごしましょう。

ピーマンの旬は夏ですが、抵抗力をつけるビタミンA,Cや、血を作る鉄分が豊富なので、暑さ疲れの元気快復におすすめです。また脂肪代謝を助けるので、コレステロールが血管に沈着するのを防ぎ、動脈硬化、高血圧の予防をします。煮たピーマンは丸ごと種も食べられます。軟骨だけではなく筋組織を強くする [萬歩源] を加えました。( 2018年10月 )


材料(2人分)

ピーマン(緑) 2個
エリンギ 2本 (大きければ横半分に切る)
萬歩源 8粒
ごま油 小さじ1杯
醤油 大さじ1杯
水 150cc


作り方

① 鍋にごま油を熱してピーマンとエリンギを炒め、醤油、水、[萬歩源]を加える。
② 汁気がほとんど無くなるまでじっくりと弱火で20分~25分煮る。
※ピーマンを切らずに丸ごと煮込むので型崩れもなくとろとろのピーマンとなります。