れんこんハンバーグのきのこあんかけ

晩秋ですが、暦の上ではすでに“立冬”。紅葉の便りも南下中でしょうか。 体にとっては「肺や腸を養う」季節です。しめじ、しいたけなどのキノコ類は油を分解する働きがあり、腸の吸収を良くして排泄を促します。 この時季に豊富に出回る、さつまいもなどのイモ類やレンコンの食物繊維も、お通じを助けてくれます。 ぎんなんは、蒔けば必ず芽を出す旺盛な生命力を持っています。肺の働きを強め、保温作用もあるので、夜尿症や頻尿、冷え症の人には助けになります。ただし生命力が強い分、食べ過ぎると逆効果になるので注意しましょう。一日に大人は5~7粒、子供は2~3粒が適当です。 ( 2012年11月 )


材料

れんこん 100g(すりおろし)
玉ねぎ 80g(みじん切り)
にんじん 10g(みじん切り)
ヨガ食(AOB) 2包
小麦粉 大さじ1杯~
塩・こしょう・ごま油 適宜


作り方

① フライパンに油をしき玉ねぎとにんじん を炒め、塩・こしょうで味を整え、ボールに移す。
② ①が冷めたられんこんを入れ、よく混ぜ、ヨガ食・小麦粉を入れ、小判形2個に丸める(れんこんの 水分によって小麦粉の量を調節)。
③ フライパンに油をしき両面こんがり焼く。